top of page

キャッチボール

子どもの頃、家庭の事情で、父がいなかった時期があった。

専門学生の頃、父の働く運送会社で、バイトさせてもらった。

バイト仲間の1人だった、僕と同じ歳のO君。 陽キャで楽しい。僕も仲良くなった。 仕事帰りに、社員の方も一緒に、みんなでご飯を食べに行ったり、 カラオケで歌ったり、楽しかった。

O君は高校生のとき、野球部だったそうで、 テレビでプロ野球を見るのが好きな父と、よく野球の話をしていた。

ある日の昼休み、配送所の広い敷地で、父と彼がキャッチボールをしていた。

楽しそうな2人を見て、嫉妬やうがった気持ちでなく 「いいなあ」と思った。

そして、自分が子どもの頃、父とのキャッチボールが重なり、 ボールを目で追った。

最新記事

すべて表示

ロボット

最近、我が家に「お掃除ロボット」がきた。ときどき、ピコピコ音がしゃべってるみたいでかわいい。ちょこまかと働き者の姿を見てると、なんだか見習わねばという気持ちになる。だんだん学習もしていくそうだ。なんという近未来。さっき、妻がなにか言ってるので振りかえると、ロボットにむかって「こっちの部屋もやった?」と話してた。どうやら手を抜くことを覚えた様子。

冬の句

冴え返る海に両手を入れてみる 立冬の肩に乗る日の重さかな

八代亜紀コンサート

農協組合員だった母に、八代亜紀コンサートの券が貰える話があった。しかし親戚の叔母が認知症だった母と行きたくなかったようで、勝手に母の分をキャンセルした。カレンダーにや「やしろあき」と書いてあるのが不憫で、別の日のコンサートの券を買って、2人で出かけた。八代さんのかっこよかったこと。母はポスターを買い部屋に貼った。

Comments


bottom of page